媒介は専任と一般どちらがいい?
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2021/09/20
ブログ
「専任媒介」「一般媒介」の定義とメリット・デメリットをみていきながら、どちらの媒介がよいのかを紹介します。
「専任媒介」とは専任媒介契約とも呼ばれ、不動産1社のみに仲介を依頼する方法です。
反対に「一般媒介」は一般媒介契約と呼ばれ、複数の不動産会社に仲介の依頼を行います。ここではそれぞれの特徴についてみていきましょう。
1.専任媒介 前述のとおり、「専任媒介」は不動産1社のみに仲介を依頼する方法です。14日に1回以上の販売報告義務があるため安心して依頼できるなどのメリットがあります。 反面、1社しか契約できないため該当の不動産会社に頼りきりになってしまうのがデメリットです。競争する相手もいないので、活発に活動してくれない可能性もあるので注意してください。
2.一般媒介 「一般媒介」は複数の不動産会社に仲介依頼でき、媒介の中でも制限が1番少ない方法となります。複数の会社で不動産を宣伝できるため、多くの目に触れやすく成約率を高められるのがメリットです。 しかし、不動産会社の目線でみれば販売活動しても別の会社で契約が決まればそれまで活動が無駄になるため積極的に活動してくれないといったデメリットがあります。
どちらが良いか良く検討して媒介を依頼しましょう!